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×日本の数の単位

先日、何とはなしにチャンネルをNHK教育テレビに合わせると、日本の小さな数の単位が紹介されていました。子ども向けに、小さな数とその単位を視覚的にわかりやすく紹介されており、とても面白かったです。(対応する大きさの円の中にその単位の文字が書かれていて、順番に渦を巻くように並べていく。ちょうど巻き貝の断面の渦がだんだん広がっていくのとは逆の感じで、徐々に小さくなっていく。)

分、厘、毛、糸、忽、微、繊、沙、塵、埃、渺、漠、模糊、逡巡、須臾、瞬息、弾指、刹那、六徳、虚空、清浄、...(阿頼邪、阿摩羅、涅槃寂静)


これらの単位があらわしている数は、「分」=「10のマイナス1乗」=「0.1」、「厘」=「10のマイナス2乗」=「0.01」、....とこんな感じになっています。

聞いたことがあったのは「糸」くらいまででした。
つい最近、偶然にも「渺漠」という単語とその意味を漢字辞典で知ったところでしたので、何か不思議な縁を感じ、興味をかきたてられました。

大きな数は、「兆」の次の「京」くらいまでしか知りませんでしたが、こちらも調べてみるとこんな感じです。

一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、禾予(じょ※禾に予という字)、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数

どうしてこの単位にこの文字なのか?知りたくなるところです。
サンスクリット語の音訳であったり、仏教用語であったり、調べてみるとたいへん奥深く、面白いです。
日本へは中国から伝わったらしいのですが、江戸時代、吉田光由という数学者が記した「塵劫記(じんこうき)」という和算の書の中で紹介したようです。この本は、これまでにない工夫をこらした和算の書であったらしく、たいへんなベストセラーになったそうです。
以前、国立科学博物館で、日本の数学者の功績を紹介する展示があって、日本の数学の歴史とか和算というものを調べてみるのも面白そうだな~と思ったっきり、そのままにしていたけれど、また調べてみたくなりました。

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